審査には一回で合格した人もいれば何度も申請を繰り返してようやく合格した人も大勢います。
私は後者でいろいろと試行錯誤してなんとか合格へたどり着くことができました。
同じようにやることやっているのにどうしても申請が通らないと悩んでいる方の参考になればと思い、
今回はGoogleアドセンスに合格した時までにやってきたことを紹介します。
見せてもらおうか、Googleアドセンスに申請をするときのコツとやらを!
そういうの気持ち悪いからやめて!
はじめに、私はブログを初めてから約半年くらいで初めてGoogleアドセンスに申請をし不合格を貰って以来、SNSや記事を参考にしていろいろ試して6回目の申請で合格に至ることができました。今回の記事ではコツとまではいかなくても「こういう状況で合格に至った」ということを発信させていただきます!
Googleアドセンス申請前にやってきたこと
まずは合格したときの状況です。
テーマ:cocoon
カテゴリ数:4個
記事数:12個
お問合せ、プロフィール、プライバシーポリシーページを作成
どんなテーマを使っていたか
みんな大好きcocoonを使用しています。
Googleアドセンスに合格するためであればテーマは無料でも有料でも関係ないです。
もちろん無料よりも有料の方がSEO対策がより良い、カスタマイズしやすい、デザインがかっこいいなどが挙げられますが、そもそも収益化に繋がっていないのに不確定要素にお金をかける事は無意味だと判断しています。なぜなら無料のテーマでも合格している人が多数いるからです。
途中で断念してしまう可能性もあると私は思っていたので特に初期コストはミニマムに抑えたい派でありました。
もちろんモチベーションアップのためにかっこいいデザインにしたい!っていう人もいるのでそこらへんは人それぞれかと思います。
記事内容を厳選した
記事内容としては規約違反にならない内容はもちろん。
金融、健康、お金などの話題は避けて作成していました。
資産形成系の記事をアップしているブログも多数あるので関係があるかわかりませんが、NGと書かれている方もいたことと、不合格が続いている時にお金に関する記事がいくつかアップされていたので非表示にしました。
合格時にアップしていた記事のカテゴリ
- 食べ物関係
- イベント関係
- WordPress関係
- その他雑記系
めちゃくちゃ無難なラインナップとなりますが誰がどう見ても健全です。間違いありません。
次にカテゴリと記事数についてです。
カテゴリ数を4つにした
よく聞くのはカテゴリは3つにして記事を3個ずつアップした状態で申請すると合格する、です。
私はもともとカテゴリーが6個あったのを4個に減らしました。
不合格であげられる原因の一つに「記事の有用性が低い」があります。おそらくカテゴリや記事の種類を増やしすぎると一つ一つの記事の評価の判断が複雑化してしまうのではと思われます。
よって特化ブログでなければ特にカテゴリや記事数を増やしすぎない方が審査の合格までは安全ではないかと考えています。
お問合せ、プロフィール、プライバシーポリシーページを作成した
Googleのガイドラインには「サイト訪問者がページを利用しやすいようにする」とあるように、サイト作成者を記載したりお問合せフォームを作成したりなどのユーザビリティに繋がる部分は作成する必要があります。
お問合せフォーム作成方法
お問合せフォームは「Contact Form 7」をダウンロードさせていただきました。特に知識がなくてもプラグインを入れるだけで簡単に設置できるのが良かったです。
プロフィール、サイトポリシー作成
サイトポリシーは独自で考えることが難しいのでコピペOKをしてくれているサイトさんを参考にしています。
プロフィールもユーザビリティを高める一環として追加しました。
重要:Googleアドセンスを合格しているブログの記事構成を学ぶ
もっとも参考にしたことは既にGoogleアドセンスを合格している方のブログの記事構成を勉強させていただきました。
勉強というとおこがましいですが、合格している方のものなので参考にしない手はありません。オリジナリティはアドセンス先生の前では評価されにくいのです。
人の真似なんてしても…!って思うかもしれないけど先人の知恵という言葉がある通り参考にしよう!
内容はもちろん別で作成しますが、見出しの数やボリュームや記事の流れなど非常にためになりました。
あとはブログについてのライター本なども効果がありそうです。新品で買わずブックオフなどで立ち読みをして良さそうなものを購入しました。
Googleアドセンスに申請してから合格までの期間は?
1週間くらいで合格のメールが来た人がいれば、1~2日で合格メールが来る人もいます。
私は審査申請をしたのが土曜日の23時くらいで、焼肉ブラックホールとOSAJIの2記事を日曜日の夕方に公開をしたのですがその直後にGoogleアドセンス合格のメールが届きました。
逆に不合格の場合は1~2週間待たされた挙句に不合格メールがきていました。合格基準を満たしていないので改善期間というところでしょうか。
Googleアドセンスに再申請した期間と申請後に注目。量より質の証拠?
1回の審査に落ちてから次の審査に申し込むまでの期間は約2~3週間後となります。
これはたまたま記事を書くスピードや改善ペースが重なったことによる期間です。1週間くらいで再申請して受かったっていう人もいるので短すぎなければよいと思います。試しに不合格のメールがきた数時間後に再申請をしたら翌日には不合格のメールが来ました(笑
また、Googleアドセンスに申請をすると数時間後には公開しているすべての記事の閲覧数が「1」増えました。
アドセンス申請時コードを取得してHTML内に貼りつけをしましたよね?おそらく記事の評価をするためのプログラムの一種だと思っています。
これは推測ですが、Google広告をやったことのある人はわかると思いますが同じようにコードをサイトのHTML内に張り付けることなります。設定したキーワードや広告文章にGoogleが点数をつけてくれる仕組みに近いなと感じました。そのため記事や更新頻度などがどれくらいの点数なのかを計っている、一定の評価以上の場合は合格になる仕組みではないかと思っています。つまりこれが量より質である証拠かと。あ、違ったらすいません。
評価をされそうなポイントまとめ
最後に不合格から合格メールを貰うまでにやったことをまとめてみます。
1.)記事内容を厳選した
2.)カテゴリ数を検討した
3.)お問合せ、プロフィール、プライバシーポリシーページを作成した
4.)不合格から再申請までの期間を空けた
5.)先人達のブログを参考にした
Googleアドセンスでは合格、不合格の詳しい内容までは教えて貰えないため合格を貰うためには改善に次ぐ改善をするしか方法ありません。
また、評価をされることはもちろんですが、評価されなかった場所はどこにあるのか?を考えて全体の価値を上げるボトムアップが良かったのではと思っています。
ためになる記事を書いている方々は沢山いるので、是非参考にしていただければと思います。
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