【練馬駅徒歩2分】家系「見田家」は600円で食べられる武蔵家らしいラーメン

西武池袋線練馬駅から徒歩2分くらいにある家系「ラーメン見田屋」さん。
地下鉄都営大江戸からは徒歩1分と大通りに面しているのですぐにわかります。

ようやく待望の練馬の家系ラーメン屋さんが通常営業を開始しました！

練馬駅には横浜家系、見田屋と三店舗の家系がありますが、武蔵家で修業をしてお店を構えたのは見田屋さんになるので武蔵家の家系が食べることができるのは練馬ではここだけになります。

西武池袋線練馬駅北口から千川通り沿いにお店があり、正面にはドトールコーヒ、ケンタッキーフライドチキンや近隣には松屋、吉野家などのチェーン店がならぶ飲食店激戦区となっています。

特にラーメン見田屋さんの前はタピオカ屋、その前はおにぎり屋さんとこの場所は比較的入れ替わりが多い場所となっています。
見田屋さんではその特性を生かしてなんと立ち食いスタイルです。

8人ほど収容が可能ですが、2名は歩道側のためやや気を使いそうです。

立ち食いゆえに激安

立ち食いスタイル故に値段を下げて回転率を上げるということなんですが、ラーメン一杯の価格はなんと「600円」でライス無料という太っ腹。

席数はというと店内に二人席が2つ、一人席が1つ、歩道側に二人席が1つで7名までとなります。

メニュー一覧：ラーメンは600円

メニューは基本のラーメンにトッピングをするスタイル。

ラーメン（並）：600円
ラーメン（中）：700円
豪快 （並）：900円
豪快 （中）：1000円
超豪快 （中）：1100円
超豪快 （中）：1200円

トッピング

トッピングはのり、ほうれん草、きゃべつなどの定番から、チャーシューは家系では珍しい事にロース、バラからも選べます。

ラーメン→豪快→超豪快になるとトッピングの量が増していくので、とりあえず基本を食べたい！って場合はラーメンと好きなトッピングをおすすめします。

食券機は入店するとすぐに目に入るカウンターの横にあり、食券を買ったらそのまま店員さんに麺の硬さ、味の濃さ、油の量を伝えて食券を渡します。

もちろんライスが欲しい場合はここで店員さんに伝えましょう。

豪快ラーメンとは？

豪快ラーメンとは通常のラーメンにチャーシュー、海苔、ほうれん草、卵などがトッピングされる満腹必死のスペシャルメニュー。

ライス無料でおかわり自由は神がかってますね！

番号札を貰って一旦席に戻るんですが、冷水器はお店の中ほどにあるので席に戻るついでに取れる配置になっているので、狭いスペースをうまく利用しているなと感心してしまいます。

番号札の番号を呼ばれてラーメンを取りに行く！

ラーメンはカウンターまで自分で取りにいくシステムで、写真のように一つのおぼんに乗せられています。

ラーメンは基本トッピングで「チャーシュー」「のり」「ほうれん草」が乗っています。今回はのり増しにしましたので+4枚追加となっています。

その他無料の味変として「おろしにんにく」「胡椒」「コチュジャン」などの家系の基本アイテムも揃っているので最後まで飽きることなく食べられるうえに、家系でなくてはならないライス無料で600円とはめちゃくちゃコスパが良いとしかいいようがありません！

味は濃すぎずややまろやかな口当たりのため非常に食べやすい。そのせいか女性客もちらほら入店をしているようです。

個人的におすすめの食べ方

ライスを注文してもらうのはもちろんですが、このライスに備え付けの胡椒をささっと降ってください。
その上にスープに浸したのりにおろしにんにくを乗せて、ごはんを巻いて食べる。

胡椒の刺激とスープがすごくよく合って、甘味のあるスープにパンチを与えてくれます。

朝限定「朝ラー」は終わってしまった

通常営業再開までは朝ラーと言ってオープン午前8時から午前11時まではラーメン一杯500円で提供していたようです。
飲食店の朝定食とおなじ感覚でワンコインで食べられるのはうれしいですが、通常営業に戻れたのでこちらのサービスは終わってしまったとのことです。

店舗情報