【社会人向け】忙しくてもすぐできる、読書の集中力を上げる方法6選

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昔は本をよく読んでいたのに最近読まなくなった人で、読書時の集中の仕方がわからなくなってしまったりしませんか?

学生時代から社会人になってしばらくは読書をしていても、気が付いたら読書量が減ってしまっている人は多いかと思います。

仕事が忙しい、ユーチューブを見る、読書以外の娯娯楽の選択肢が増えていき読書の習慣が減ってきていることもあり、趣味は読書ですっていうのが逆に珍しく感じてしまいます。
スマートフォンであればいつでもニュース記事が見られ、新聞を紙で読む必要性が下がってしまい読書をしなくても知りたい事が知れてしまうので、便利ではありますがやはり新しい知識をインプットしたい時には読書は欠かせないと思います。

しかしながら読書をしよう!って思って始めたものの「読書をしても続かない」「覚えられない」などの経験はないでしょうか?

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読めなくなっていて当然

漫画だったら何の意識もしないで読めるのにな

漫画のように絵と文字で情景を伝えてくれないからね、想像力が試されているよ

学生時代に読んだ本などは記憶に残っていてもいったん読書から離れてしまうと読む時間が長くなった、覚えが悪くなったなどの問題がでてきます。

男性諸君は学生時代に鍛えた腹筋が衰えてきた実感ありませんか?やらなくなると実力がさがるものですが、読書も続けていけばふたたび楽しくなります。

本を読まなくなっている時間が長いほど、読解力、想像力が衰えているのは当然。
読めない事を自覚したうえで、どうやったら効率良く読めるようになるかを考えよう。

挫折してしまうポイント

読書を決意しても挫折しやすいポイント
  • 本が面白くない
  • 集中力が持たない
  • 覚えられない
  • 仕事が忙しくて本を読む時間が減った
  • 読書以外の楽しい事が多い

本が面白くない

せっかく本を読もうと始めたものの本を読むことが面白くないと感じてしまう場合、読む目的を作ってみよう。

本を読むことで何をしたいのか、何を得たいのかを明確にすることで読むことへの姿勢が変わるため読めるようになる場合があります。もしくはその本は読む必要がありません。だって面白いと思わないものを読んでも時間の無駄ですからね。それなら読みたくなる理由ができるまでその本は置いて起き、別の本を読む方が健全です。

仕事、プライベートが忙しく読む時間が減った

学生時代は時間がある、または将来のために関係する本を読むことが多いかと思いますが、社会人になると付き合いもあってなかなか時間が取れないんだよねーって人は多いかと思います。

読書はある程度まとまった時間で読みたいと思うのが普通なので、実際にそういう人もいるかと思いますが、それだけではないはずです。

本当に時間が場合を除いては、読書に充てる時間を1日30分くらい作れれば200ページの本であれば1週間もあれば読めてしまいます。寝る前や移動時間などのちょっとした時間で読み進める事くらいならできそうではありませんか。

また、本当に時間がなくて寝る間を惜しんで読むくらいならさっさと寝てしまい体調を整える方が良いと考えています。

それでは、読書をしたくて読み始めても読書に集中できない場合、どのようなものが効果的なのでしょうか?

読書を集中できる環境をつくるには

読み始めたはいいもののちょっとしたことで気が散ったりするんだけどなんで?

動くものが視界に入らないようにする

読書に限らず何かに集中している場合でも、視界に入るものが動いていると気が散って集中が途切れてしまうのであれば壁を向いたり、テレビを視界に入れないなどの工夫が必要です。

スマホを遠ざける

スマホは誘惑の塊です。スマホがあれば数時間くらい時間を潰せますからね。Twitterなどの通知が届いたら見てしまうような人はスマホも視界に入らない場所に置いておきましょう。

活字を口パクで追う

目で追うだけだと案外頭に入ってこない人も多いかと思います。そんな時は口パクでも良いのでやってみてください。アウトプットしながら読むことで覚えやすくなります。

そんなことしてたら読むの遅くなるよ!はやく読み終えたいから参考にならない!

そんな声が聞こえてきそうですが、はやく読むことよりも正しく理解できているかの方が大切です。

一字一句覚えようとしない

よくあるのがすべての文字を暗記しようとすること。まったくではありませんがほとんど意味がありません。
覚えられないことで読書に向いていないという感覚に陥ってしまうと感じる人もいるでしょう。

ようは要点が抑えられている部分だけ覚えていればよいのです。関係のない部分で精神力を使わないように心がけてください。

他人が勧めている本は読まない

他人に勧められた本は自分の意志で読もうとした本でないため挫折しがちです。

読む動機が「〇〇さんがオススメしていたから」の場合面白くないと感じた瞬間一気に読む気がなくなります。

自分が面白い、自身のためになるであろうと選んだ本のほうが最後まで意識をもって読めるのです。

本の選出の参考にする程度がよいと思います。

ベットに横になって読む

椅子に座って読んだ方が落ち着く人もいますが、座りっぱなしだとお尻や腰が痛くなることは多くありませんか?

その点ベットなどで横になって読む場合は身体的に、気持ち的にリラックスして読むことができるのでおすすめです。なんなら寝落ちしてもいいくらいです。

読書のポイント

リラックス方法は人それぞれ!自分ならこうやってリラックスできそうって空間作りを考えるのも読書の一環!楽しくやろう!

読書に集中できない時の対応策まとめ

なるほどねー、でもこんな事を考えながら読書をしないといけないの?

読まない時間が長いともう読もうとすらしないでしょ。なんにしてもリハビリは大事だよ。

本を読み慣れていない人は、①読み始めるためのエネルギー、②読んでいる間の集中力の二か所で問題が起きやすいです。今回は②の集中力問題の解決方法を紹介しましたが、読んで楽しい本であればこんなこと気にしないで読めると思いますので、自分が読みたい本を選べるようになりましょう。

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