【熱帯夜対策】今すぐ快適に寝られる対処法とエアコンを使う場合の注意点

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真夏の夜はせっかく寝つけたのに暑さで目が覚めてしまうことはありませんか?

エアコンを使いたいけど使いすぎると体がだるくなってしまい夏バテになる、エアコンもいいけどできれば他の方法も知りたい。

この記事では、特別な道具を使わず今すぐ涼しくなりたい方法を、エアコン以外の過ごし方とエアコンを使う場合の節電方法などを紹介していきます。

暑くてねー、何度も夜起きちゃうことってあるよね

こんなに暑いのに何も対策していないの?だから寝不足な顔してるのよ

こんな悩みにおすすめ
  • 夜暑くて目が覚めてしまう
  • エアコンが苦手
  • 節電しながらエアコンを使いたい
  • エアコン以外の方法を知りたい
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エアコン以外で涼しくする方法

今すぐ実践できることとポイント

1.風通しよく窓を開ける

2.扇風機で空気を循環させる

3.冷えピタをおでこに貼る

4.エアコンを使う時の注意点と節約方法

窓を開ける

ほとんどの人が「そりゃ窓くらい開けてるよ!」って言いそうですがポイントは風の通り道になる箇所を2か所以上作ることです。

室内は空気がとどまりやすい作りのため1ヵ所では風が入りにくくあまり効果はありません。

車に乗っている時に窓を2つ開けている時風が異様に通った経験はありませんか?

同じように風を通したい部屋の窓を2ヵ所以上開けることで効率よく風を抜けさせてあげることで、部屋に籠っている熱気などを外へ逃がし部屋を涼しくすることができるようになります。

ちなみに外気温が下がっても建物が日中の熱を取り込んでいるため日が沈んだ後でも外気温以上に熱いと感じることがあります。夜中でも室内で熱中症になる可能性もあるので真夏は窓を閉め切らないで寝たほうがよい場合もあります。

また、部屋の温度が熱くなる要因としては身近なところにたくさんあります。

  • 蛍光灯
  • テレビ
  • 冷蔵庫
  • パソコン

蛍光灯であればLEDに変える、使わない家電は電源を消す工夫をしてなるべく熱源を避けることで暑さを対策しましょう。

扇風機を使う

扇風機を持っている場合は首振り機能で部屋の空気を混ぜてあげることも効果的です。

この時できれば窓を開けて外の向かって部屋の空気を押し出すように配置してあげたほうが部屋の気温が下がりやすくなります。特に風通しの悪い部屋の隅などは熱気がたまりやすいためなるべく循環させてあげると部屋全体が涼しくなりやすいです。

注意点

扇風機を人に向かって使う方が涼しいのはわかりますが、風を直接浴び続けてしまうと寝ている時の体温がさらに下がり体調を崩す場合がありおすすめできません。そんな時はいったん壁に風をあててあげてそよ風のように風を受けたほうが健康に良いとされています。

冷えピタを使う

冷えピタをおでこに貼ることで体感で1°の体温が下がったと脳が認識されるとのことです。涼しくなるだけでなく寝つきが良くなる、途中で目が覚めにくくなるという結果もでているようなのでリラックス効果もあるようです。

氷嚢やアイスノンなどで冷やす場合は直接当てるのではなく厚手のタオルや枕の下において冷やしすぎないようにすることが重要です。

エアコン使う場合の注意点

それでも暑いんだよ!って人もいると思うのでエアコンを使う時の注意点をまとめました。

寝るときのエアコンの温度設定について

就寝時の温度設定は26度~28度程度で風力は自動を設定します。

快適な睡眠を得るための温度設定として26~28度で湿度が設定できる場合は50~60%にすることが理想とされています。実際に試したところ26度の意外と寒く感じてしまい、個人的には28度くらいの方が良さそうに感じました。

エアコンの電気料金を考える

最近のエアコンには使った時間によって電気料金を教えてくれる機能がある場合は、これくらいかかるのかってのが実感できると思います。
賃貸の場合は備え付けのエアコンがある場合もあるのでその場合は電気料金から推測することになりますが、冷房時は1度温度を上げることで13%の消費電力を減らすことができるので電気代金を気にする場合は温度を下げすぎないことが大切になってきます。

メーカーや温度、風力によって変わりますが8畳~14畳の部屋であれば1時間あたり2.8円~40円と言われています。

エアコンの風を直接受けると体調を崩しやすくなる

冷房をつけっぱなしにして寝てしまい、朝起きた時に頭が痛かったり体がだるかったりとした経験はありませんか?
扇風機と同じ理由になりますが体温が下がりすぎると体調を崩しがちになるので体に直接あてず、できれば天井方向に風を向けて部屋全体を冷やすようにした方が良いとされています。

まとめ

暑い夜を乗り切るまとめ
  • 部屋の換気を行い涼しい風を取り入れる
  • 冷えピタなどの暑さ対策グッズを使う
  • 扇風機などで風の流れを作る
  • エアコンを使う時は温度設定に気を付ける

暑くてちょくちょく目が覚めるだけで翌日寝不足で仕事がつらい!ってことがよくあります。

正しく涼しくすることで、できるだけ体調を崩さず涼しくなることもできますので、冷やしすぎないことが大事ですね!

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